今回はちょっと趣向を変えてお話ししていきたいと思います。
え?
ネタ切れかって?
そんなことはございません!!
皆さん、もしかしたらお忘れかもしれないのですが、私はSILK LABOという女性向けAVのプ ロデューサーをしております。
そんなSILKも気がついたら2年がとっくに過ぎているではありませんか!
びっくり!!
ここまで続けてこられたのも、ご愛顧いただいている皆さま、ならびに『てぃんくる』さまの おかげ!
なのですが、忘れちゃあいけない、SILKを支えているのは「エロメン」の皆さま!!なのでやんす!!
というわけで、今まであまり語られてこなかった、牧野Pによる「エロメン解体新書!」をお送りしたいと思います!!
第1回は、元祖エロメン!
一徹さんです!!
一徹さんと牧Pとの出会い…
それは今から約6年前。
某エロ会社に入社したてホッヤホヤな頃です。
ちなみに牧Pは入社当時、素人お嬢さんのナンパロケにばかり駆り出されていたので、ごく一部の男優さんとしかお仕事をしたことがありませんでした。
ある日、人手が足りない~とのことで、単体女優さんのロケに当日要員として助っ人に行くことに。
箱ロケ(スタジオで撮影することデス)は本当にレアだったので、「ひい、ちゃんとゴム出しとかできんのかしら!?」とヒーヒーおびえていたのです…。
当日はサードADの立場だったので、ほぼ雑用がメイン。
女優さんのおやつを補充したり、部屋を片付けたり、つなぎ(おやつ的な食べもの)を買ってきたり。
そのほか、ADのお仕事の一つとして「入れ込み」というものがあります。
普通のAVの撮影では女優さんは出ずっぱりなのですが、男優さんは必要な時間にサッと現れ、ひと仕事(発射)を終えたら、サッと去っていくものなのです。
なので、VTRが回っている途中で、次のコーナーの男優さんが到着してしまうため、一番身分の低いサードADの私が、男優さんを控え室に案内し、ロケの説明やら年確をとったりするのです。
牧野P meets 一徹♡
「あ、そろそろ次の男優さんが来るわ…」とお迎えにあがると、そこには爽やかな好青年が。
ん?
誰?
技術さんか?
なんて思ってちょいと会釈をしたらば、「男優の一徹です! よろしくお願いいたします! あれ? 新人さんですか?」と声を掛けられ、超絶驚愕したのを覚えています…。
「ほえあ!? はっ、今年入社した牧野と申します!!」と、たどたどしいウブイ返事をした私…。
マジで、マジで失礼な話をこれからしますけど、それまで遭遇してきた男優さんって、もれなく黒くて、茶髪で、チャラチャラしてとがった白い靴を履いている人か、正直キモイおじさんばっかりだったので、あまりに爽やかな一徹氏のキラキラオーラにぶったまげてしまったのです。
本当、どっから見ても普通の好青年。
「まさかこの人が、今からおチンチンを振り乱すの!?」と、特にイケメン好きでもない私ですら、若干の興奮を覚えてしまいました…
ウフ♡