最近、ニューエロメンの発掘のために、面接などしているんです。そこで今回は、いろいろなメンズたちと話をし、発見したことなどを学会的にこの場を借りて発表したいと思います。まずは「エロメン面接をどのようにやるのか?」というのが、皆さま一番の疑問だと思いますので、そこからご説明いたしましょう!
① ご挨拶
当たり前ですが、まずは初めましてのご挨拶。その後、SILK LABOの趣旨についての説明や、現在の活動、行為内容などについての説明をします。お仕事内容も、ソフトなものからハードなものまで受け入れ態勢抜群のSILKなので、そのお相手に合ったお仕事をオススメしたりしていきます。
② 面接シートに記入
いきなり話を始めても、あんまり盛り上がらなかったり恥ずかしがられたりするので、面接シートという、さまざまな質問が書かれたアンケート用紙に記入回答していただきます。
内容は、パーソナルなことからディープ(エロ)なことまで、多岐にわたる質問事項が用意されています。中でも一番のセクハラ質問は「オナニーはしますか? オカズは何ですか?」というもの。ちっ、違うわよ!! 私の個人的な趣味とかじゃないんだから!!!!! 誤解しないでよねッ!!
ちなみに、なんでこの質問が必要かというと、「どういうシチュエーションで興奮しやすいか」という、潜在的にあるエロへの欲求を確認するためなのです。
例えば、「素人もののAVを見て抜きます」という青年の場合に考えられるのは、「どちらかといえばS」「女のコの恥じらいが好き」「過度なエロは苦手」という点。すなわち、この青年には痴女(というかSILK的には、年上の女性がリードするパターン)は向いていないということがわかります。
ね!? セクハラじゃないでしょう!?
③ ボディチェック☆
こちらも非常に誤解を招きそうな項目ですが、エロメンの資本はなんといっても裸体!!
「イケメンなのに胸毛わっさーだった!」とか、現場で突然困ることのないように、事前に確認しておるのです。
また「胸筋がイイ!」とか、「背筋がヤバい!」など、撮影のときに押さえたいポイントもわかるので、エロシーンの構成を考えるときの参考になります。
もちろんカメラを回して、その前で裸になってもらいます。パンツは残しますよ!!
ちんちんのデカさはさほど関係ないので。正面、横、斜め、後ろと、いろんな角度で撮影します。
そうすると、その青年の一番イケてるフェイスの角度もわかります。ボディはもちろん、くまなく筋肉チェック。あとは、傷とかタトゥーがないかなどの確認。
そして、正面を向いた状態でおでこチェック!!
男のコで前髪を上げている人ってなかなかいないのですが、たまにおでこを出すと超かわゆくなる青年もいるので、必ずおでこを出したお顔も拝見します。隠れた魅力も逃がさない!!
④ 演技テスト
そして、パンツ一丁の状態で演技テストをします。
「ふ、服着せてあげろよ!! 虐待だ!!」と思ったそこのあなた!?
現場ではもっとすっぽんぽんになって撮影をするのです。パンツ一丁で演技するのが恥ずかしいと言っているようじゃ、エロメンは務まりません…。
なので、パンイチのまま続行するのです。
演技テストは、過去SILK作品からその青年に合ってそうな簡単なセリフを読んでもらっています。
(つづく)