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超お気に入りの帽子を手に入れたあなた。当初は毎日のようにかぶっていたのに、いつしかかぶらなくなってしまったとします。その理由はなんだと思う?
なぜかサイズが合わなくなった よく考えるとハデすぎ! 一度誰かに隠されてから、イヤになった 一回風で飛ばされてから、かぶるのが怖くなった
なぜかサイズが合わなくなった
実は帽子は「自慢」の象徴でもあります。かぶらなくなった理由で、あなたが「自慢をやめる理由」がわかります。
もうそういう年じゃないし…… こんなこと、自分の年齢ならできて当たり前。できないほうがおかしい。そう思ったとき、あなたは自然と、そのことについて自慢するのをやめるようです。そして、もうワンランク上の目標を見つけて努力をはじめることでしょう。人がどんなにほめてくれようと、自分の中で違うと思ったことには訣別する。そんな潔さを大切に。
よく考えるとハデすぎ!
もともと自慢が苦手だし…… あなたは基本的に謙虚というか、自慢することそのものが、あまり好きではないようです。だからたいていの人ならめちゃくちゃ自慢しそうなことでさえ、あまりしなさそう。でも見る目のある人は、あなたがいかにわきまえているか、どんなにすごいことをしたかはちゃんとわかるはず。無理にアピールしなくてもかまいませんよ。
一度誰かに隠されてから、イヤになった
人にバカにされるとイヤだし…… 本当はもっと自慢をしたくても、友だちから冗談半分で「なによ、あれくらいで自慢しちゃって」などといわれると、やめてしまうのがあなた。気が弱いのかもしれませんね。でもそこで負けずに、いっそもっと自慢しまくってしまえば? そう、たとえば上沼恵美子さん風にとか……。相手がタジタジになるまでやるのも一興ですよ。
一回風で飛ばされてから、かぶるのが怖くなった
できなかったらどうしよう…… 一回アクシデントがあると、もう怖くなってしまうのがあなた。基本的に用心深いのですね。自慢しまくったあげく、実際にそれができなかったら超恥ずかしいと考えてしまい、ほどほどのところで自慢を切り上げてしまうようです。気持ちはわかるけど、あまり臆病にならないで。できなかったら、笑ってごまかすくらい強気に!
イラスト/ナトリ ユカリ