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夢の中のあなたは、怪しげな廃屋を探検しています。そこにはなんだか場違いともいえるものが落ちていたのですが、それは次のうちのどれだと思いますか?
花びん 毛糸玉 ナイフ 古い本
花びん
廃屋は「忘れられていたこと」を表します。落っこちていたものは何かで、あなたがやらずじまいになってしまっていることが何か、推測できます。
好きな人に接近する 心理学的にいうと、「花びん」は恋愛の象徴。あなたが忘れていた決意は、「どうにかして好きな人との距離を縮めよう」ということ。実は覚えているけど、恥ずかしくて忘れたふりをしているだけかもしれませんが…。今からでも遅くありません。とにかく何かしら始めては?あ、でもすでにイヤなところが目につきだして、どうでもよくなったというならそれはもうなかったことにしてかまいません。次が見つかったときはすばやく。
毛糸玉
顔が広い人になる 毛糸の玉は人間関係の象徴。あなたが忘れていた決意は、「もっと人脈を充実させよう」ということでは? いわゆる「顔の広い人」になれたらカッコイイし、そのコネでおいしい思いができたらグー、というもくろみが一時はきっとあったはず。でもいざとなるとけっこう大変で、いつしか決意もどこへやら…というのが現状かと思われます。人脈をつくりあげるのにはやはり根気が必要。少しくらいうまくいかなくても、また頑張ってみて。
ナイフ
悪い癖を直す ナイフは断ち切ることの象徴。あなたが忘れていたのは「悪いクセを直そう」という決意かと思われます。夜ふかし・間食・衝動買い、そんなのまだかわいくて、付き合うオトコがぜーんぶダメンズだとか?一時は、よし、もうこの最悪のループを断ち切ろう!と思ったでしょうが、いざとなると今日だけ…今度だけ…この人は悪くない…でまたズルズルと。どこかで気合いを入れないと、ずーっとこのまま。まじめに断ち切る努力を。
古い本
勉強して資格をとる 本は「知識」「勤勉」の象徴。あなたが忘れていたのは「資格を取るぞ」「マジに就職するぞ!」という決意。でも暗記力が低下していて勉強がなかなかはかどらなかったり、眠っちゃったり、今からそんな資格をとって役立つのかな?といった疑問がわいたりで、そのうちに忘れちゃったのではないかと思われますがいかがでしょうか? でも、こういうことには「あのときちゃんとやっておけば」という後悔がつきもの。ぜひ頑張って再チャレンジを。
イラスト/ナトリ ユカリ