奥さんと直接対決
ノドにかみつくのは致命傷を与える行為。不倫の恋に陥ったときのあなたは、彼の奥さんに決定的な痛手を与えてやれと思うようです。その結果、みずから奥さんに電話して、自分は彼にいかに愛されているか、自分といるときの彼がいかに幸せそうかなどをアピールしたあげく、「さっさと別れたら？」くらいのことをいいそう。気持ちはわかりますが、訴えられても文句は言えませんよ。一時の感情で早まったことはしないで。

恐怖心を与える
じわじわと追いつめられると、ひと思いに攻撃されるよりかえってこわいですね。あなたは彼の奥さんに対して「自分という存在」をなにげに示して、不安がらせそう。彼が自宅にいるとわかっているときにわざと携帯電話にかけてみたり、彼の車に乗ったときにわざと落とし物をしていったり…。でも、相手の奥さんが鈍感だと、いろいろ手を尽くしてもあなたの独り相撲で終わります。 敵のタイプをよく調べた方がいいかも。

痛み分け狙い
これ、ぶたれたマングースはもちろん痛いですが、ぶったハブのほうもけっこう痛いはず。あなたは本妻と「痛み分け」のような形に持っていきたいようです。たとえば彼と別れてもらうかわりに、慰謝料を一生払い続けることを申し出るとか。おそらく不倫の恋をしたことに対する罰を、自分で自分に与えようという心理でしょう。根がマジメなのでしょうか、そんなにまでして手に入れたいほど素晴らしい彼なのか、よく考えたほうがよさそう。

そしらぬフリして友だちに！？
背後から、というところがミソ。あなたは不倫の恋に陥ると、彼の妻に非常に興味を持ちそう。何食わぬ顔をして妻に近づき、友だちになろうとする可能性があります。雑談の中から彼情報を引き出したりするわけですが、これで妻が浮かない顔をして、「なんだかうちの夫、浮気しているみたいなの」なんて言い出したら、あなたにしたら超楽しい展開でしょう。…でも、それって彼の奥さんが気の毒すぎ。あまり悪趣味なことはしないで。