誰もかばってくれない
大きな穴があいていたらそこから雪が降りかかってくるし、役に立ちませんね。これを選んだあなたは、近い将来、仕事上でピンチに見舞われたとき、誰もかばってくれない恐れが。「みんなひどい！」なんて涙にくれちゃうかも。でもそれってもしかしたら、過去にピンチに遭って困っている同僚を見捨てたことがあって、そのお返しだったりなんかして。だとしたら仕方ありません。誰のことも恨んではだめ、黙々と片をつけていって。

手柄を横取りされるとか？
大きく名前が入っていたら、自分のものにしたくてもできませんね。これを選んだあなたは、近い将来、自分の担当だったはずの仕事やお客さんを横からさらわれて、ガッカリしそうな予感。たかをくくっていないできめ細かくフォローして。なお、ふと魔が差して、誰かの仕事やお客さんを（裏から手を回してワタシのものにしてやれ）と立てた計画は、まず失敗に終わります。でもそれでいいんですよ。正々堂々と勝負しましょう。

変な人とペアを組まされる
傘としての機能は果たしているけれど、本当は使いたくないカッコ悪い傘。これを選んだあなたは、もたもたしているとか、服装のセンスが悪いとかで、いっしょにいるとこちらまでダサく見えてしまう後輩、同僚etc.とペアを組むハメになりそう。これを避けるには、人事権を握っている人といかにいい関係を作っているかがポイント。この人に反抗すると、一種の制裁の意味で、変な人のお守り役につかせられてしまうので要注意。

不足・資金不足に泣く
骨は、傘を支えているもの。仕事でいえば「スタッフ」や「資金」と言ってもいいでしょう。それが半分くらい折れていると考えたあなたは、近い将来、どんどん職場の人がやめてしまうとか、運転資金の不足といった事態が降りかかってきそう。そのしわよせをもろにかぶる可能性が出てきます。すでに危ない兆候が出ているなら、なるべく早く職場からおさらばできるよう、さっさと次を探し始めましょう。迷っているヒマはありませんよ。